こじきりんブログ

自分が読んだ漫画や小説のおすすめです。皆さんが本を選ぶ時の参考にして下さい。

【社会人向け】怒りとの付き合い方【ストレス】

社会人として仕事をこなしていく中で、怒りが芽生えることが絶対あると思います。

今回はそんな時にどうしていけばいいのか、書いてみようと思います。

一応2冊の本を参考しましたが、あくまで参考程度です。

実体験を基に色々対処法を話していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 怒りへの対処法

 

 

今回は5項目に分けて解説してみます。

 

①怒れるときはどんな時か

②イライラした時の対処法

③まとめ

 

 

 

 

①怒れるときはどんな時か

 

まずは怒りという感情を冷静に分析してみましょう。

物事を対処するにあたって必要なのは情報収集ですからね。

これは実体験や、周りの人たちを見て、怒りという感情の発生タイミングを考えてみます。

 

 

<怒りが発生するシチュエーション>

例)

・期待していた事が出来ていない時

・自分に身に覚えのないことで怒られたり、問い詰められたりした時

・自分の成果物にいちゃもんを付けられた時

・自分の知り合いの悪口を聞いた時

・無理難題を押し付けられた時

・自分が言っている正論を無視された時

・指示された事を実行したのに、怒られた時

・上司が責任を部下に押し付けた時

・自分がミスした事に対して必要以上に責められた時

・相手の理解が遅く、見当はずれな事を言ったり、無駄な事をさせようとしてきた時

…etc

 

ざっくりこんな感じですかね

上記に挙げた状況を3つ分類に仕分けします。

 

 

 

 

⑴自分の課題に対して、他者が介入してきた時

・自分の成果物にいちゃもんを付けられた時

・無理難題を押し付けられた時

・自分がミスした事に対して必要以上に責められた時

・相手の理解が遅く、見当はずれな事を言ったり、無駄な事をさせようとしてきた時

 

→怒りを感じる理由

 まず基本的に仕事を実施するにあたって、解決しなければならない課題が与えられます。

 その課題を解決することによって、物事に付加価値が付き、仕事として成立し、

 会社から御給料が支払われるのです。

 そんな中上記に挙げた例は、全て自分の課題に対して他者が介入した時に怒りを感じています。

 なぜ怒りを感じるのでしょうか?

 それは自分自身が必要ないのに、必要だと決めつけ、他者理想を押し付けられるからです。

 自分自身の意思決定権を他者が侵害してきた時に人は怒りを感じるのです。

 

 

 

 

 

⑵他者の課題に対して、自分が介入した時

・期待していた事が出来ていない時

・自分の知り合いの悪口を聞いた時

・自分が言っている正論を無視された時

・当たり前の事が出来ない時(遅刻、無断欠勤など)

 

→怒りを感じる理由

 これは⑴で説明したことの逆です。

 これは全て、他者に対して自分が理想を押し付けてしまっているのです。

 自分と他者が混同している人は、他人に過度な期待をした上で、

 期待したことは叶って当然だと思っているからこそ、それが叶わない事に怒りを感じます。

 自分の理想を他者に押し付けてしまっているんですね。

 

 

 

(3)理不尽な他者からの攻撃時

・自分に身に覚えのないことで怒られたり、問い詰められたりした時

・指示された事を実行したのに、怒られた時

・上司が責任を部下に押し付けた時

 

→怒りを感じる理由

 これは前の記事にも書きましたが、返報性の定理が基になっています。

 自分に対して、不利益なことをした人に対しては、

 同じく不利益な事をしたくなる、という事ですね。

 ハンムラビ法典で言う所の「目には目を、歯には歯を」というやつです。

 相手が敵対感情を持ってたり、相手の自己防衛反応の為、⑴⑵とは大きく異なります。

 自発的に湧き出る怒りではないという事が重要です。

 

 

 

 

②イライラした時の対処法

 

次に現状把握した結果を基に、3つの要素に対して、対処法を考えます。

 

⑴自分の課題に対して、他者が介入してきた時

 →正直他者の介入はどうしようもありません。

  自分がいくら努力しようが、他者は無限に介入してきます。

  それはなぜか。

  この記事を読む前のあなたのように、他者に対して期待を抱いているからです。

  ではどのように対処するべきでしょうか?

  他者に対して、介入してこないでほしいという、期待を持ってはいけません。

  まず「他者は介入してくるもの」だと認識しましょう。

  しかし、他者が介入してくる理由の一つに、

  「あなたが介入してくるから」という状況が考えられます。

  その為、まずはあなたが一番するべき事が何かといいますと、

  他者に何か言わず、自分の課題をこなす為に頭を使いましょう。という事です。

  他者に期待するだけ無駄です。

  その時間を自分の成長や、自分の今後の課題を考える時間にすることで、

  ストレスフリーな人生が待っています。

 

 

 

⑵他者の課題に対して、自分が介入した時

 →⑴で言ったように、まず他者の課題に対して、自分が介入しないようにしましょう。

  どうしても社会人の常識と呼べる遅刻や無断欠席が治らなくても、

  別にあなたが困るわけではありません。

  なぜあなたが困るかというと手助けをするからです。

  他者に対して、手助けという介入をするからです。

  上司もそのような社員に対して、あなたの責任は問いません。

  もし責任を問われた場合、まずはその社員に対して、病院の診断を勧めましょう。

  また上司にも病気の可能性がある為、こちらからは口出しできない事を伝えましょう。

  それ以外の状況下で基本的に他人と自分を比較したところでいい事は何もありません。

  なぜかというと、他人は自分ではないからです。

  例えば全く同じ仕事をやっているとしましょう。

  その場合、仕事の速さは直接数字で表れます。

  もし自分が、その作業が早く正確で、他者より優れていたとしても、

  それはたまたま、自分に有利な仕事が割り当てられただけと考えられないでしょうか?

  実は自分より遅い作業の人が、ほかの仕事に就いた場合、自分より優れている可能性もあります。

  その為、他者と自分を比べるのではなく、過去の自分より今の自分が優れているか考えましょう。

  それが出来ないのは、自分の成長が止まっているからではないですか?

  自分を改めて、客観的に見つめなおした方が、よりよい人生が歩めます。

 

 

 

 

 

 

(3)理不尽な他者からの攻撃時

 →⑴でも言ったように他者からの介入や攻撃は無くすことができません。

  ではどのように対処すればよいのでしょうか?

  返報性の定理を利用しましょう。

  他者が自分に対して、介入してきたり攻撃する事を防ぐために、

  他者に対して、介入することはやめ、称賛する事をしてみましょう。

  どれだけ相手に怒りを感じさせられる事を言われても、

  この怒りは返報性の定理だから、反射的に感情を出してはいけない事を認識しましょう。

  あなたは人間です。

  目の前の感情むき出しの獣をなだめてこそ、賢い人間なのです。

  争ったところで、その言い合いは無限に続きますし、

  嫌がらせにより無駄に仕事は増えますし、互いに嫌な気持ちが増すだけです。

  だから、他者が止めること期待せずに、自分のところで争いは止めてみましょう。

  それが出来たあなたは、他人よりも俯瞰的に物事が捉えられる人材になっています。

  すなわち、どんな職場でも活躍できる人材になれるということです。

 

 

 

 

 

 

 

③まとめ

 

長々と書きましたが今回覚えてほしいことは3つです。

 

①他者は自分に期待してくる

②自分は他者に期待しない

③自分は他者に対して、敵対しない

 

 

 

筆者も昔は、「相手が悪い、自分は正しい」や、「相手が無茶をいってくるから」

「相手が仕事をしないから」と怒り狂っていました。

しかし、文句を言っても、上司に相談しても何も変わりませんでした。

その為自分はあえて逆のことをしてみたらどうか?と思い、実行しました。

今まで自分は他人のダメなところばかり目についていましたが、

良いところに目を付けて、とにかく褒めてみよう。

そうしたらどうなるか職場で実験してみました。

その結果、職場全体で生産性が上がったのです。

なぜ上がったのか個人的に分析してみました。

 

ここで「マズローの欲求5段階説」という心理学用語を発見しました。

 

簡単に説明すると、人間は欲求が満たされないと、次の段階の欲求が生まれないということです。

 

マズローの欲求5段階.png

 

社会人として生活している皆さんは基本的にこの3段階目まで満たしています。

会社という集団に所属し、他者と関わっているからですね。

 

生産性を上げるにはどうすればいいのでしょうか?

それは個々のスキルが向上することです。

個々のスキルを向上させるには、5段階目の「自己現実の欲求」を持つようになればいいのです。

その為には、4段階目の「承認欲求」が満たされなければなりません。

という事は自分は一緒に仕事する仲間たちに対して、いいところを見つけ、

褒めたことによって、仲間たちの「承認欲求」を満たす事が出来たという事です。

「承認欲求」が満たされた仲間たちは、成長欲求を持つようになり、

作業効率が上がったという事ですね。

ここからわかるように、「あいつは仕事ができない」などと言っている人は、

結局のところ、あいつより出来ている自分を承認してほしいのです。

だから、そうやって言っている人達に対しては、褒めてあげましょう。

「あいつは仕事はできない」と言っている場合は、

「でもこの仕事とか早くやってくれるよ」などとフォローしてあげましょう。

フォローする時に忘れないでほしいのは、悪口を言っている人をまず褒めて、

その後に悪口を言われる人の「このような一面もあったよ」と、

いいところに気づけるよう促しましょう。

そうすれば、お互いに自分の課題に向き合えるいい職場ができます。

 

とはいえ、自分にできることは、他者への接し方を変えることだけです。

その結果他者が変わる可能性が1%増える。

それぐらいの気持ちで臨みましょう。

他者に期待をすると怒りが発生してしまいますからね!

 

 

 

以上。