こじきりんブログ

自分が読んだ漫画や小説のおすすめです。皆さんが本を選ぶ時の参考にして下さい。

【オススメしない】読まない方がジャンプ作品3選【理由解説】

今回はオススメしない王道マンガを紹介していきます。
一度自分が読んでみて、その上で、ここが面白くない、ここが見てて飽きてしまうなど今後マンガを読む時間を短縮する為に見て頂ければ嬉しいです。

 

 

 

 


鬼滅の刃

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現在21巻 集英社

 

~あらすじ~

大正時代、鬼というバケモノが世の中に存在した。平和に暮らしていた主人公 炭治郎とその家族はある日鬼に襲われて、妹以外皆殺しにされてしまう。生き残った妹も鬼になってしまうが、炭治郎は妹を必ず人間に戻すと決意し、鬼退治のスペシャリスト鬼狩りになるのだった。

 

~マイナスポイント~

1.マンガとして人気が出るような作品ではない

まず、ジャンプで連載していた時から知っているのだが、ストーリー構成、絵、バトルシーンどれをとってもマンガとしては、ここまで売れるような作品ではない。しかし、現実に売れてしまっている。その理由はアニメにある。確かにアニメだとあまり上手でない絵や、動きがわかりづらい描写を汲み取り、圧倒的作画の奇麗さで、バトルシーンをより華麗に、スタイリッシュに、かっこよく表現している。日の呼吸を使った戦闘シーンや、霹靂一閃 6連は無言で魅入ってしまうほどの圧巻の出来。しかしマンガにはそこまでの表現力はない。下手と言っているわけではなく、ここまでの人気が出るほどの作画且つ、ストーリーか?といわれると疑問が残る事は皆も分かって頂けるだろう。

 

 

2.修行が関係ない

この漫画は修行シーンから丁寧に描かれている。主人公の成長を感じ取れるように、少しずつ愚直に訓練をこなし、敵を倒せるようになっていく姿がこの作品の良いところでもある。しかし!!とてつもない強敵に対して、どうやって勝っているのかというと、いままで修行していない、日の呼吸とやらを使って、急激にレベルアップし、皆が苦戦している敵を倒してしまうのだ。そこに訓練の成果が介入しているとは思えない。基礎体力の向上はある程度役に立っているとは思うが、死にそうになって走馬燈で思い出した日の呼吸を初めて使って、敵を倒すなんてのは、いままでの修行が無意味だったと否定しているようなものだ。

 

 

3.主人公の成長が早すぎる

明らかに主人公の成長が早すぎる。丹次郎は13歳から修行を始め、ラスボスの鬼舞辻 無惨と戦闘するのが15歳となっている。ラスボスと闘う前にも、人間の中で最強とされる 「柱」が2人以上いて、命を賭してなんとか倒せるような、上限の鬼という敵にもなぜか勝ててしまう。これは明らかに異常である。元々融通が聞かないが、素直に修行をこなす事による、努力型主人公として描写をしているのに、2年~3年で強敵との戦いに付いて来れてしまったら、炭治郎は超天才ではないか。才能もあるし、努力も欠かさない。というように描写をしたいのであれば、もう少し、修行や訓練を簡単にこなす描写が必要だったと考える。

 

物語の年表はこちら

 

 

4.妹の優遇

炭治郎の妹の禰豆子は、鬼になってしまうのだが、普通の鬼と違い人を殺すことを我慢出来たり、太陽の下では死ぬはずが、なぜか太陽を克服してしまう。さすがにやり過ぎかと思われる。特に根拠もなく、主人公の周りだけ鬼になっても救われるのは理不尽である。今まで同じような思いをして、生きてきた人も何人もいるはずだが、なぜ禰豆子だけ特別なのだろうか?考察では一応、序盤に家族が彼岸花を持っている描写があるため、それが青い彼岸花ではないか?等考えることが出来るが、そもそも彼岸花は毒性のある植物である。毒抜きをすれば食べることは可能だが、わざわざそこまでして食べていたとは考え辛い。最終話を迎えたが、禰豆子がなぜ特別だったかは描写されておらず、根拠がないままで終わってしまった。

 

 

 

ONE PIECE

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現在96巻 集英社

 

~あらすじ~

全世界が注目された中処刑された、ゴール・D・ロジャーは死ぬ間際にこう言い残した。「俺に財宝か?ほしけりゃくれてやるぜ…探してみろ この世のすべてをそこに置いてきた」この言葉を皮切りに世界中の海賊たちが、財宝目当てに海に繰り出すのだった。主人公モンキー・D・ルフィもその一人である。ルフィは海賊となって、ロジャーの残した、ひとつなぎの財宝 -ONE PIECE- を探す旅に出るのだった。

 

~マイナスポイント~

1.海賊じゃない

主人公ルフィの麦わら海賊団は、財宝を目当てに旅に出ているのだが、やっていることがただの正義の探検家になっている。海賊と言えば殺傷、略奪行為、殺し合い等を行うはずが、主人公たちは一切それをしない。あくまで仲間に手を出されたり、街の人が困っていたり、理不尽な要求をされた時に身を守るために闘うのである。これでは海賊と名乗っていいのか分からない。もういっそのこと、麦わら海賊団なんて懸賞金がかかってしまうような名前は辞めて、麦わら探検隊にした方が政府から狙われなくて済むのではないかと思ってしまう。

 

 

2.主要キャラが余りにも耐久性が高い

ルフィ、ゾロ、サンジと主要の戦闘員の耐久性が異常である。どれだけ致死量の出血をしても、どれだけ切り刻まれても、どれだけ毒をくらっても、主要キャラクターは死なないのである。死なないだけならまだしも、限界を超えたのか、なぜかギリギリ勝利を収めてしまうのである。その後ご飯を食べれば傷が治ってしまうので、これはトリコなのかな?と錯覚してしまう。※トリコとはご飯を食べると傷が回復し、身体能力が上がるという設定のマンガ

 

 

3.いつの間にか新技を覚えている

2年間の修行シーンは存在したが、それまで麦わら海賊団のメンバー全員は一切修行を行っていない。また修行シーンも描かれていない。なのに、過去になんとか勝利を勝ち取った敵より、更なる強敵が現れたときにも、なぜか新技を身に着けていて倒してしまうのが謎。ルフィの身体能力強化技であるギア2ndはめちゃくちゃかっこいいのだが、ぶっつけ本番で全て成功させてしまうあたり、ちょっとやり過ぎかなとは思う。

 

 

4.話が長すぎる

これが一番の理由である。とにかく話が長いのだ。この作品は長く、濃密に物語が練られている為、もし最終回を迎える前に死んでしまったら、死んでも死にきれないのである。その為、生きている内に最終巻が出たとなった場合に、全て購入することをお勧めする。

 

 

銀魂

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全77巻 集英社

 

~あらすじ~

江戸時代、天人として地球に舞い降りた宇宙人たちは、人類と共存していた。万屋として働く坂田銀時と、従業員として雇われた、新八、神楽と共に様々な依頼を解決していく物語。

 

~マイナスポイント~

1.終盤がつまらない

序盤はテンポのよいギャグテイストで、非常に面白い作品だった。たまにシリアスになるシーンも日頃のギャグ路線がアクセントとなり、楽しめる作品だった。しかし中盤から終盤にかけて、ほとんどシリアスになってしまった。この作者の素晴らしい所は、ギャグと感動とシリアスと、表現の幅が大きい事にあると感じている。それが、中盤以降はシリアスに偏ってしまい、カッコ良さ重視になってしまった。銀魂に求めるところは、そこじゃあない。カッコよさや、スタイリッシュさ、絵の奇麗さは、BLEACHNARUTOの方がダントツで抜きんでているのだから。ただのバトル漫画になってしまった事が非常に残念。

 

 

2.話を広げ過ぎた

とにかく話を広げ過ぎてしまったのである。宇宙や地球規模の話になってしまっており、銀魂そこまでの風呂敷を広げるべきではなかったと考える。実際に掲載順位もシリアスが多くなってからは上位に食い込むことが減っていた。30巻ぐらいまでは上位をキープしていたのだが、やはり展開に困り、どんどん話を広げた結果が、最終的に物語をつまらなくしてしまった要因と考えられる。

 

 

3.腐女子の存在

こんなこと言うのも良く無いかもしれないが、あえて宣言する。腐女子銀魂が好きなのだ。なぜか。ツッコミを真似てみたり、セリフを真似てみたり、現実世界にマンガの世界を持ち込んで来て、更にスベッて空気が悪くなる為迷惑である。銀魂知っているなんて言った日には非常にうるさくなり、語りが止まらなくなってしまい、無駄な時間をとられてしまう。その為、銀魂自体を読まなければ、そのような事態には陥らないので、読まないことを推奨する。