こじきりんブログ

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【オススメマンガ紹介】アカイリンゴ [あらすじ、感想] 理性により抑圧された性欲と人間として本能、どちらが勝つのか

今回は社会派漫画で今後人気が出ると予想される作品を紹介します。
2020/10/24現在では11話しか出ていませんが、物語の前提となる世界観が他の作品と一味違います。2年後くらいに人気が出て、アニメ化すると予想されます。


 


 

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~あらすじ~

舞台は、ほんの少しだけ未来の現実世界。
そこは性行為が一切禁止された世界だった。
『男性器を女性器に挿入すること自体が不平等』であり、男尊女卑や性犯罪につながるのだという世論が広まり、法整備が進んだ結果性行為が禁止されたのだった。
主人公は進学校に通う高校2年生の男子 犬田 光 は、生まれてから性行為は禁止で当然と教育されてきた。東大に通う為に必死に勉強をしてきた犬田だったが、あるきっかけで『性』に目覚めてしまう。生まれて初めて抱く『性』、さらに犬田を誘惑する女達。

犬田は、己の欲望を我慢することが出来るのか。

『性行為』とは何なのか

果たして犬田はだれを選ぶのか。

本当に性行為はダメなことなのか、いいことなのか。

窮屈な世界で生きる人々の生きざまを見逃すな!!





 

~冒頭~

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この世界では、性行為が法律で全面禁止となっていた。
現代の麻薬のように定期的に捕まる人がいた。
特にテレビで取り上げられる多くは芸能人だった。

主人公は進学校に通う高校2年生の男子 犬田 光 。
母親は性行為に対して非常に嫌悪感を抱いており、東大に入る事を強要する厳しい教育ママ。教育の結果、ヒカルは性行為で捕まる大人たちをみて、

「セックスなんかに手を染めるやつなんて人間辞めたバカしかいないよ」

と見下す発言をする。





まず世界観が今の自分達からすると突拍子もない話となっている。
しかし、今の男女性差別LGBTの配慮を考えると、まったくあり得ない話ではないなと感じてしまった。過剰なフェミニスト達が、大きい声を上げ続けるとそうなるかもな。。と。

性行為が禁止された世界で、3大欲求である『性』をどうするんだろうと、今後の展開の書き方次第で、物凄い人気が出そうな世界観だ。





 

~教育~

 

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主人公 光はテレビに出ている女優 ウチュラが好きだった。
実は写真集を買ったり、テレビや映画を必ず見たりするほどだった。
しかしそれに気づいた母親は、すぐにヒカルが予約したドラマの予約を消すのだった。

光が女性に興味を持つ事に、異常なまでの嫌悪感を持ち、過剰な干渉してくる毒親の鑑ともいえる母親は、見ていて非常に不快である。






 

 

 

 

 

~幼馴染 水瀬優~

 

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いつものように通学している光に一人の女子高生が話しかける。
幼馴染の 水瀬 優だ。




いつも光に対して口が悪く何を考えているのか分からないが、見た目は美しく、光に次いで2位の成績を誇る水瀬の事を光は認めていた。



そして将来的には人工授精させても、、、と発言している。


そう。この世界では、性行為による妊娠が無くなり、人工授精が一般化しているのである。



確かに現実世界でも最近では人工授精も可能になってきた。
少しずつ世界観がわかればわかるほど、最終的にそうなるかもなぁ、非現実的と断言できないなぁと思えるような、リアルさである。











~悪友 志波~

 

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頭はよいが、性格のあまりよくない光。
そんな光の数少ない友人に 志波 番太という悪友がいた。
志波は成績は後ろから数えて5番目と非常に残念な頭をしているのだが、気持ちがいいやつという事で、光とは仲が良い。

そんな志波がVRでAVを見ていた。
それをみた光はそんなものは旧世代の負の遺産、くだらない子供のおもちゃと一蹴する。

良く知らないのに批判するのはよくないぜ、と光を窘める志波だったが、反省する様子のない光。しかしそのやりとりが男同士の中の良さを、しっかりと表現している。










~勧誘~

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志波は光と彼女を「楽しい所」に誘う。
最初は断る光だったが、志波に「お前はどうせ来ないよな」と小学生レベルの挑発をされた結果、負けず嫌いが出てしまい、「誰も行かないなんて言ってないだろ!!!」とその挑発に乗ってしまう。


この軽い挑発に乗ってしまうところや、自分の知らない事を否定する点は、大人ぶっている姿と、子供の姿を両立している事を如実に表現している。
思春期の男子高校生の思考回路だなぁと男の私は非常に共感した。



~楽しい所~

 

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志波に連れられ、ついた場所はクラブだった。
周囲の人々は目の前で男女がキスやハグをし、踊り、性的興奮を高めている。
光はそんな世界を見たことがなかったため、驚愕する。

ダンスしていた人にぶつかり倒れてしまう光に手を差し伸べてくれた女性がいた。

ウチュラだった。

テレビの中の人だと思っていた光は驚きのあまり声を失ってしまう。
一言二言話をして、ウチュラは去ってしまう。

落ち着いた光は志波達を探す事にする。

やっとのことで見つけた光だったが、二人は怪しい扉の先へ行ってしまう。


その先では『性行為』がおおっぴらに行われていたのだった。













~目覚め~

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非現実的な世界を目の当たりにした光は、気づいたら自宅に戻っていた。
しかし、性行為をしている淫夢を見てしまい、膨張する己の男性器に、驚愕する。

 

『性』の目覚めである。


 

 

 

 




~ウチュラ~

 

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なぜかウチュラが転校してくるのだった。
ウチュラの目的は?
今後ウチュラと光の関係はどうなっていくのか?

こうご期待です!












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~感想~

とにかく先が気になるマンガ。
ありそうであり得ない世界感。
画力の高さ、世界観設定の明確さも相まって、非常に面白いマンガとなっています。

普通のマンガじゃつまらない、そんな男性にオススメの作品。

思春期の性欲を思い出してしまいます(笑)