こじきりんブログ

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【オススメマンガ紹介】ライドンキング [あらすじ、感想] 一風変わったマッチョ大統領の異世界転生物語

今回は異世界転生系漫画で今後人気が出ると予想される作品を紹介します。
2020/11/2現在では4巻しか出ていませんが、他の異世界転生とは一線を画す、一風変わったストーリーになっています。「旗揚!けものみち」という漫画に似ていますが、ギャグテイストが少し減って、ファンタジー要素かつ根拠が追加されています。非常に面白い作品になっています。 

 

 

  • こんな方にオススメ

 

 

 

 

 

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0. 世界観

 

0.1 元の世界 


現代の世界情勢に酷似した世界観が、本作品の元の世界となっている。

主人公は、中央アジアにて15年前に建国した新興国、プルジア共和国の大統領。

小国ながらも武力で独立を勝ち取ったプルジア共和国は、周囲の国家や西側諸国から一目置かれているのだった。










0.2 異世界の世界観

 

特徴
1
魔法有

特徴
2
魔獣がいる

特徴
3
ギルド有

特徴
4
人型魔族、亜人種が存在する

特徴
5
ダンジョン有





あらすじ

1. 登場人物紹介

 

1.1  主人公 アレクサンドル・プルチノフ(以下プルチノフ)

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この漫画の主人公はプルチノフ大統領という人物。

見ての通り、非常に怖い顔をしており、頻繁に怪しい人扱いされる。

 

プルチノフは「騎乗欲」の高い人間だった。

「騎乗欲」とは、生き物に乗ったり、機械に乗ったり、しまいには国家すらも乗りこなしたい、という欲求だ。

その欲求を叶える為に、心身を鍛え上げ、勉学に励んでおり、高い知性と、自分の要求を通す交渉力、また強靭な肉体かつ、多種多様な武術を習得し、さらには肉食獣に挑む度胸を身に着けた人類最高峰の能力を持つ。

国家まで乗りこなしてしまったプルチノフは、全ての物に新鮮味を感じなくなっており、国政の為余裕のないスケジュールをこなす事に内心嫌気がさしていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.2 サキ

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天真爛漫な冒険者の女の子。

雷魔法を操る事が出来る、魔法剣士。

仲間である「ベル」と一緒に冒険している。

みずしらずのおじさん(プルチノフ)を助けてあげる優しさを持つ。 

成金趣味で、無駄遣いしがち。

 

 ランクは黄帯。

 

 ←高                    →低

※黒帯、茶帯、緑帯、黄帯、青帯、オレンジ帯、白帯 

 の順にランク付けされている

 

 

 

1.3 ベル

 

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頭のおかしな冒険者の女の子。

様々な魔法を操る事が出来る、天才魔法使い。

仲間である「サキ」と一緒に冒険している。

ポーションジャンキーで借金してまでポーションを飲み続ける。

 

 ランクは黄帯。

 

 

 ←高                    →低

※黒帯、茶帯、緑帯、黄帯、青帯、オレンジ帯、白帯 

 の順にランク付けされている

 

 

1.3 ジェラリエ・ゴルドー

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ジェラリエ・ゴルドー、領主の私兵である、騎士団の長を務める。

亜人ケンタウロス)を奴隷のように扱う。

剣の腕前は達人級で、なおかつ頭もよく回り、目的の為には手段を択ばない。

部下の命を何とも思っておらず、冷徹なため、恐れられている。

 

 

1.4 亜人

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この世界には多種多様の亜人種が存在する。

その中の1種類であるケンタウロスが序盤に登場する。
エルフや、ドワーフなど他にも出てくるのだが、亜人として分類わけをした。

 



1.4 魔族

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圧倒的力、魔力を有する種族。
純度の高い魂しか魔族になることは出来ない為、数は少ない。
しかし1人1人の強さは段違いなため、人々から恐れらている。


 

 

 

 

 

2. 冒頭

 

 

2.1 強襲

 

 

 

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 急遽テロリストに襲われるプルチノフ。
大型トラックが突撃してくるのだが、1本背負いで難なく撃退する。
しかし、その衝撃で銅像の頭が落下し、下敷きになるのだった。

 

 

トラックをぶん投げる時点無茶苦茶である。しかしトラックを投げる前に、石畳を跳ね上げ、トラックを空中に浮かばせた状態でぶん投げている為、理には適っているのか・・・?疑問は残るが、顔が怖い、変なおじさん(しかし大統領)が主人公という、新しい設定に期待が出来る。



 


2.2 異世界

 

 

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 目が覚め、目の前の扉を開けると、目の前には不思議な世界が広がっていた。

そしてこの顔である。

 

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 未知の世界に困惑するプルチノフだったが、一旦現実世界に置き換えて、映画の撮影だと思う事にする。ワイバーンらしき生物が、プルチノフを殺そうと火を吐いてきた為、映画の撮影に見立てた暗殺だと判断したプルチノフは、機械と思われるワイバーンを破壊しにかかるのだった。

 

 

 

 

 

2.3 異世界初騎乗

 

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ワイバーンを機械だと思込み、首にのるプルチノフ。
しかし、脈動する体表、皮の温かみ、騎乗感から、このワイバーンが生きていると実感する。未知の騎乗感に感動するプルチノフだったが、岩肌にぶつかり、その衝撃で、逃げられてしまうのだった。


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異世界に来てしまったプルチノフは、未知の世界に心を躍らせ、

「騎乗欲」を満たしてくれるこの世界を休暇として楽しむことに決めるのだった。

 

 

 

 

 
過去に暗殺を何度も狙われていたであろう経験から、未知の状況からすぐに暗殺だと考え、撃退体制に入るところから、個人としての武力の高さが伺える。
異世界に来たという事を、異世界生物に騎乗して気づくという新しい展開。
通常の異世界転生では、神が説明し、スキルだのなんだのを割り振るパターンが多いのだが、ライドンキングではそのような事はなく、ステータスオープンなどというゲームチックな仕様でない為、見てて不快に思わない。(これは主観です)

 

 

 

 

3. プルチノフ

 

 

 

3.1 魔法適正

 

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ワイバーンを撃退し、「サキ」と「ベル」を助けたプルチノフ。
そのお礼にと、街を案内してもらう事に。
異世界へきたばかりのプルチノフは、異世界文化を学ぶことにする。

まず第1に魔法を体験する事となる。

悪戯好きの「サキ」は田舎者だから魔法は使えないだろうと馬鹿にするために、魔道具初体験と称して、魔力でランタンを点灯させてみろと無茶ぶりをする。

 

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結果から言うと、過剰な魔力供給がされ、ランタンが爆散した。

プルチノフは武術やヨガの心得を習得しており、氣を使いこなしていた。
その要領と同じように集中し、光れ!と念じたところ、魔力の出し方とまったく同じ集中、念じ方を実行でき、魔力が過剰供給されてしまったのだった。

 

非常に魔力適性が高い事が判明するのだった。





しかしからかうつもりの仲間を失明させてしまうとは。。。
斬新な表現で、シュールな笑いに、にやりとさせられた。
ここまでヒロイン?に容赦が無いのも珍しい気がする。

 

 

 

 

 

3.2 体術

 

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全身鎧に身をまとい、凶器である剣を持つ兵士を一蹴している。
非常に高い戦闘能力、体術を使う人間であることがわかる。 

 

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そして山の主である大きな熊も一本背負いで一撃である。
つ、強すぎる。。。
大型トラックを投げ飛ばしていた身体能力を考えると、確かにありえなくはないのか、、、




4. 物語紹介 

 

 

4.1 ダンジョンへ


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冒険した結果、さびれた村に到着するプルチノフ一行。
そこでは魔獣が押し寄せ、半壊滅状態になっていた。
魔獣はダンジョンから湧き出ているようだ。

村を守る為にプルチノフはダンジョン攻略を試みるのだった。






 

 

4.2 VSジェラリエ・ゴルドー

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プルチノフ一行が訪れた村の近くに位置するケンタウロスの集落を襲う、ジェラリエ騎士団長。
ケンタウロスは幼い時から奴隷のように調教しなければ、人を背中に乗せることはない誇り高き種族。ジェラリエは戦力増強の為に、ケンタウロスの幼体を狙うのだった。

ジェラリエを打ち破り、ケンタウロスの集落を守る事が出来るのかーーーー


 

 

 

 

 

4.3 海底ダンジョンへ

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村の人々に安定した暮らしをもたらす為に、食料の確保や、住民への戦闘指導などを行っていたプルチノフの元に、魔獣を率いた魔族が現れる。
簡単に撃退したのだが、このまま魔族が攻め込んでくると、村人に危険が及ぶと判断したプルチノフは、直接魔族の長に交渉することを決意するーーーー



 

 

 

 

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 魔族の長へ交渉するために、海底ダンジョンを攻略する必要があった。
ダンジョン入り口には2頭のミノタウロスの門番が立ち塞がる。

 プルチノフは無事海底ダンジョンを攻略できるのかーーーー

 

 

 

 

 

4.4 VS魔族

 

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魔族の長に交渉するために、ダンジョンを攻略していたところ、急遽3人の魔族が現れる。街一つを3人で制圧してしまうほどの実力者たち。
圧倒的な魔族の力を前に、怯えるサキとベル。
プルチノフ達は無事にこの危機を乗り越えることが出来るのかーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

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5.0 感想

今までの異世界転生にはなかったお話です。
ニートや学生が無双するのではなく、人類の中でも特別優秀な人が、異世界で無双とはいかず、適度に活躍していくストーリーは、先が読めなくて非常に面白いです。
主人公の仲間たちも、へたれで、強欲で、性格が悪いながらも、決めるところは決めるというギャップを持ち、そこがまた魅力です。

常に初対面の人たちに怖い顔と言われ、「ふむ、この世界では怖いのか」と冷静に分析する主人公に非常に好感が持てました。異世界と言うイレギュラーな環境を冷静沈着に見つめ、その中で最善を尽くすという主人公プルチノフの行動がシュールな笑いを引き立ててくれます。

公開されていない設定や、世界観がまだまだあるので、今後が楽しみな作品です。